MOONRISE

ごく普通の一般庶民ののらりくらりと生きる日々。

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放送禁止5を見た。
番組コンセプトはこんな感じ。
サブタイトルに『隠された“しじんの村”の戦慄の悲劇とは』とあります。
その名の通りこの『しじんの村』という現代社会で阻害されてしまいそれによって生きていく希望を無くした者達が共同生活を送り、いつか更正してまた社会に復帰することが出来たらという目的で設立された村の話。
しかし、それは建前でこの村を設立した『しじん』と名乗る男の真の目的は他のところにあった…というストーリー。

この番組はシリーズ通してずっとフェイクドキュメンタリーという手法で制作されてるんですが、やはり放送時間が時間だからか信じてしまう人が出てしまうんでしょうか。初めて番組の冒頭でも『この番組はフィクションです』という映像が挿入されてました。

シリーズ全部見てるけど今回の5が一番初めて見る人には本物に見えてしまったりしたんじゃないでしょうか。役者の演技力もさることながら、放送内容もこんな世の中だからありえそうな題材だし。

以下初見で気付いた点。
毎度の事ながらネタバレ満載です。爆内容的にはさらっと流して見れるし作りも比較的簡単だったような気がします。
でもわかりやすいからこそ色々深読みしてしまって、訳分からなくなってくるんですよ。これが放送禁止という番組の狙いなんでしょうけども。なんせこれが正解!っていうのがないですから。
すごいスルメ番組。笑

箇条書きで書こうかな。

○しじんが受けているインタビュー画面の後ろの半紙に『ねねねね』って『ね』が4つあって、多分『死ね』言うことなんだろうなぁ。

○もう一枚には『人が最も美しい時それは生と死の間』これは後にしじんが『自殺マニア』(っていうか人が死ぬ瞬間が見たいだけの奴?)である事がわかる。
さらに『しじんはしじんでありしじんにあらず』は『しじんは死神であり詩人にあらず』って事なのかな。
しじんって『死人』と書いても『死神』と書いても『しじん』って読むしなぁ。

○しじんの言う「自殺志願者を手助けしたい」というのは自殺を止めるということではなくそのまま死なせてやるという意味での手助け。自殺幇助。ようは殺人者でもあるような…。

○最後の写真でしじんがかつて教員時代に自殺してしまった教え子というのはしじんの村に入村していたフクとシュウの息子。
彼らはその名の通りしじんに『復讐』しに来た。

○ハニコが2回自殺未遂をするけどその2回ともしじんはビデオカメラを持って駆けつけている。

○ハニコはフクとシュウによってフクの言うように文字通り見守られてた。彼らがハニコを見張ってるようなシーンが何箇所か映ってる。
1.塞ぎこんだハニコを窓越しに映すシーンでガラスに反射して映ってる。
2.最後取材陣がこの村を去るとき、車越しに手を振るしじんの左横に居る。
3.これは一緒に見た人に聞いて分かったんだけど、ハニコが立ち直りかけた時の外で牛の世話をしながら受けてるインタビューの後ろに居る。

このただ立ってるっていうだけの行為がこの番組だととても異様に見えてすごい怖い。特に3に気付いたときは「うわぁぁぁぁ!」って思わず声を上げてしまった。爆
放送禁止1でもこの手法が使われてていたるところにあの人が…これも怖すぎた;

○最後監視カメラの横に積み上げられてたビデオの撮影日時が自殺した(と言われている)メンバーの日付と合致。勿論フクとシュウの息子の日付もあり。

これくらいかなぁ。
ただSカルマの存在がいまいちよくわからなかった。出す必要あったのかなぁ。ハニコとちょっといい関係になっただけだし、自殺未遂を繰り返す状態から立ち直りかけた人というのはそこにまたショックなことが起きたらまた自殺に走ってしまうっていうことがあるという専門家の話に乗ってハニコにまた死にたくなるように仕向けるためにしじんに殺されるという理由だけかな、存在してたのは。
最終的には皆自殺の手助けという形だったけどSカルマだけは普通にしじんに突き落とされて殺されてたしね。
別に深い理由はないのかも。Sカルマ本人が「自分の存在理由」がわからないとかいう理由で入村したみたいだし。その名の通り番組内では存在した理由がとくに無い…だったりして。

フクとシュウで復讐だったから他の人のHNも意味あるのかなぁと思って考えたけどわからなかった。あるのかな。ただ、カルマというのは過去の行いとか大体は悪行を指す事が多いみたいだけど、そんな意味だよね。ゲームとかやってて知ったんだけど。笑
それにSだからこれは…しじんのS?
ただSカルマがしじんの行ってきた事を知ってたっていう描写がないからなぁつながりもわからない。

そういえがハニコ姉がSカルマに宛てた手紙もなんか変だったなぁ。
改行もおかしいし、読点が明らかに一箇所違う人が書いたような筆跡だったし、個人宛の手紙なのに「みんな」っていう書き出して始まってるし。
「しじんの手助け」や「一人じゃなかった」っていう言葉は死ぬ寸前にしじんが自分の前にやって来て首吊るのを手伝ったり、その瞬間までしじんがカメラ録りながら見てた事で気付く事だと思うんですよ。その大分前に書いたであろう遺書に、しじんが自分を殺してくれるとか死ぬ時はしじんがいたから一人じゃなかったとかって言う事がわかりますかねぇ。もしかしたら自分が死ぬ時はしじんがやって来ないかもしれない…とか思わなかったのかな。そう考えるとハニコ姉が死んだ後に誰かが捏造したっぽいんだよなぁ。だからって何っていうのはわからないんだけど…ってこの解釈間違ってるかもしれないし。

因みにハニコのHNの意味はまったくわかりませんでした。最初「ハ」が「二個」で「母」なのかなって思ったけど母について語ってる場面なんてなかったし;

最後の写真でしじんがかつて教員時代に自殺してしまった教え子というのはしじんの村に入村していたフクとシュウの息子であることがわかるようになってたんだけど、この写真良く見たら番組の最初の方で思いっきり普通に出ちゃってた。この時点でT君の後ろに写る両親がフクとシュウであると気付いた人って居たのかな。だとしたらこれはすごいと思う。爆
シュウのほうなんて意図的に変装してたように見えたし。

そしてその両親が自分の息子は自殺なんかじゃなくて自殺するように誘導されて結果しじんによって殺害されたのだと気付いたのはきっとハニコが自殺未遂をしようとした時にビデオカメラを持っていたのを見たから。このときの2人はカメラの方としじんの表情しか見てないように見えたから。
Sカルマが自殺とかって出たときにシュウが取り乱したのもきっとしじんの人間性というか裏の顔が分かっていながらまた犠牲者を出してしまったという後悔や責任が圧し掛かってきたんじゃないかと思う。

最後の1.2分で全部ネタバレが入るんだけど、そのときの「しじんの村」の看板が斜めになってて「しにんの村」に見えた。
その最後の監視カメラの映像のバックに流れてるピアノの綺麗な旋律がまた殺人を犯してる映像とミスマッチ過ぎてみててすごい怖くなった。
あんなに綺麗で優しい曲なのに映像は…。
最後にフクとシュウがしじんを殺害する瞬間が見えるんだけどシュウが小さい声で「しじんさん、お待たせしました」って言ってるんだよね。
どういう意味のお待たせなんだろう。単にあそこに呼び出しただけでそこに来るのが遅くなった事への言葉なのか、それとも…次はアンタが死ぬ番だと。お待たせしました…って事なのかな。

EDでテロップが出る中「ねねねね」と「人が最も美しい時それは生と死の間」そして…死にたければ死ねばいい。と…。

深読みすればするほど怖くなってくる話だったと思います。
上記は勿論私が感じたことなだけでほんとにそういう意味が含まれてたのかはわかりません。なんせ正解のない作りになってますから。
なので他の方の解釈とかもめちゃくちゃ知りたくなります。笑
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